モスフードサービスは、「モスバーガー」でおなじみのハンバーガーチェーンを展開している会社です。
「モスバーガー」は1972年に日本で生まれ、2018年7月現在、国内で1,333店舗もありますよ。さらに「モスバーガー」以外にカフェやレストランも運営しています。
このページでは、そんなモスフードサービスの株主優待について紹介していきますね。
モスフードサービスの株主優待内容
モスフードサービスの株主優待は「モスバーガー」をはじめとするモスグループのお店で使える株主優待券です。
所有株式数によって以下のように額が変わっていきますよ。
保有株数 | 優待内容 |
---|---|
100株以上300株未満 | 1,000円分(500円×2枚)を年2回 |
300株以上500株未満 | 3,000円分(500円×6枚)を年2回 |
500株以上1,000未満 | 5,000円分(500円×10枚)を年2回 |
1,000株以上 | 10,000円分(500円×20枚)を年2回 |
株数が増えるともらえる優待券も増えますね。
モスバーガーで10,000円使えるとなると具材たっぷりのメニューを何回も食べられそうです。
モスフードサービスの株主優待券の特徴と使い方
モスフードサービスの株主優待券は「モスバーガー」だけではありません。
以下のカフェやレストランでも使えますよ。
- モスカフェ
- モスクラシック
- モスド
- マザーリーフ
- マザーリーフティースタイル
- カフェ・レジェロ
- ミアクッチーナ
- あえん
- シェフズブイ
- グリーングリル
また、提携を結んでいるミスタードーナツの各店舗でも使うことができますよ。
株主優待券を利用するには会計のときに提示すれば大丈夫です。
ただし、お釣りはでないので、500円以上のときに優待券を使って、残りは現金などで支払うとよさそうですね。
株主優待券で足りないぶんはクレジットカード、電子マネー、ジェフグルメカードで支払うこともできますよ。
モスバーガーのクーポンと株主優待券を併用することもできます。
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優待券が不要なら買取するのもあり
もし、モスフードサービスの株主優待券を使う機会がない場合は、金券ショップやヤフオクなどで買い取ってもらうのがおすすめです。
換金率も高く、ヤフオクだと額面の90%以上で売れていますので、自分で出品するのもおすすめ。
相場を調べるのであれば、オークファンを使いましょう。
自分で売るのが面倒な場合は、ブックサプライなどの買取サービスにお願いするのもいいですよ。
株主優待はいつ届くの? 権利確定日はいつ?
権利確定日は3月末日と9月末日です。
発行予定日と有効期限をまとめるとこのようになりますよ。
権利確定日 | 発行予定日 | 有効期限 |
---|---|---|
3月末 | 6月 | 翌年3月末 |
9月末 | 11月 | 翌年9月末 |
半年以上使えるので、期限をあまり気にせず、「モスバーガーを食べたい!」と思ったときに使えるかもしれませんね。