海帆(3133)の株主優待券が使える店舗・使い方・いつ届くかをブログで解説！配当金や権利確定日についても紹介

海帆は、居酒屋を中心とした飲食店舗の企画開発および運営を行なっている企業。愛知県名古屋市に本社があります。

昭和の情緒あふれる居酒屋「なつかし処 昭和食堂」や、2時間980円の飲み放題が話題の「大須二丁目酒場」、親しみやすい居酒屋「懐かし居酒屋 えびすや」などを展開していますよ。

このページでは、そんな海帆の株主優待や配当金について詳しく紹介していきますね。

海帆の株主優待内容(2023年以降)

海帆の株主優待は、100株以上の株を保有するともらえます。

優待の内容は保有株数によって異なりますが、最大2種類です。

• (1)優待食事券(1枚1,000円相当)
• (2)全国共通おこめ券

保有株数によって優待内容が異なるので、一覧にしてまとめてみました。

100株以上の保有で優待食事券2,000円相当がもらえます。

200株以上を保有している場合は、お食事券と併せておこめ券がもらえますよ。

以前は20%割引のお食事券ももらえていましたが、2023年3月分からは変更になりました。

「改悪」との声もありますが、一時期は株主優待が休止していたことも考えると復活しただけでもありがたいですね！

海帆の優待食事券が使える店舗

優待食事券は、昭和食堂・えびすやなどのグループ店で使えます。

以下で主に使えるお店を一覧にしてみました。

• 新時代
• 昭和食堂
• えびすや
• 葵屋

主に愛知県・岐阜県・三重県にお店が集中しています。

優待食事券・優待食事割引券の使い方

優待食事券や優待食事割引券は、先ほど紹介した海帆グループ店で使えます。

使いたいときは、会計時に優待券を出すだけでOKです。
あとは店員さんが処理してくれます。

ちなみにランチタイムでの利用もできますよ。複数人での利用もできますが、食事割引券は1回1グループで1枚の利用制限があります。

ただし、優待食事券と優待食事割引券を併用したり、ほかの割引券と併用したりすることはできません。

また、おつりも出ないので気をつけましょう。

有効期限は約1年間

優待食事券・優待食事割引券の有効期限は約1年間。

ただ、2020年12月31日が有効期限のものに関しては、緊急事態宣言を受けて株主優待券の利用期限が延長されています。

詳しくは、利用期限延長に関するお知らせをチェックしてみてくださいね。

全国共通おこめ券の使い方

優待食事割引券を使える店舗が近くにない場合は、全国共通おこめ券を選ぶのもおすすめです。

おこめ券は、全国のお米屋さんをはじめ、スーパーやデパートなどで好きなお米と引き換えることができます。

1枚で1kgのお米と交換できるので、お米代を節約したいときに便利ですね。

有効期限もないので、急いで使い切る必要もありません。

ただし、おつりは出ないので注意しましょう。

参考：おこめ券のお得な使い方について

不要な場合はヤフオク・メルカリなどで買い取ってもらうのがおすすめ

海帆の株主優待を使う機会がなければ、金券ショップやヤフオク・メルカリなどで買い取ってもらいましょう。

使わないまま手元に置いておくよりは、必要な人の手に渡ったほうがムダになりませんからね。

逆に、海帆の株主優待を購入したい場合も、ヤフオクやメルカリで入手できます。

相場を知りたい場合はオークファンが便利ですよ。

権利確定日はいつ？ 株主優待はいつ到着する？

海帆の株主優待の権利確定日は、3月末。

権利確定日に100株以上を保有していると、株主優待が年1回もらえますよ。

優待到着は6月初旬ごろとなります。

配当金履歴・入金はいつ？

海帆では、過去に配当金が出ています。

過去の配当金履歴は以下の通り。

業績によってばらつきがあるため、配当金が出ない年もありますよ。2022年の配当金も無配が決まっています。

配当金の権利確定日は3月末と9月末。
入金時期は期末配当が6月、中間配当が12月になります。