アジアゲートホールディングスは、東京都港区に本社を置く、建設会社の南野建設を始めとするグループ企業を統括する、持株会社です。
2005年12月に、母体となった南野建設株式会社の建設事業を会社分割によって切り離し、持ち株会社のA.Cホールディングスへとシフトしました。
その後、2015年4月に株式会社アジアゲートホールディングスへ社名変更し、近年ではゴルフ場やリゾート施設の拡充と、複雑で多様な条件下での都市トンネル工事に力を注いでいますよ。
このページでは、そんなアジアゲートホールディングスの株主優待について詳しく説明していきますね。
アジアゲートホールディングスの株主優待内容
アジアゲートホールディングスの株主優待は、100株以上で一律の内容となっています。
優待の内容は、同社グループのゴルフ場及び提携先ゴルフ場と、ゴルフ場併設ホテルを「株主特別優待料金」で利用できる権利で、年に2回受けることができます。
株主優待で割引になる施設の一覧
アジアゲートホールディングスの株主優待で割引対象となる施設は、以下のとおりです。
■ゴルフ場
- シェイクスピアカントリークラブ(北海道石狩市)
- 米山水源カントリークラブ(新潟県上越市)
- 姫路相生カントリークラブ(兵庫県相生市)
- 広島紅葉カントリークラブ(広島県廿日市市)
- 富士箱根カントリークラブ(静岡県伊豆の国市)
- 宮崎大淀カントリークラブ(宮崎県宮崎市)
- 君津香木原カントリークラブ(千葉県君津市)
■ホテル
- 米山水源ホテル(新潟県上越)
株主優待を使うときの注意点・有効期限について
ゴルフ場の優待料金は、一般ビジター料金が5%から最大で30%OFFになります。
ゴルフが大好きで、これらのゴルフ場やホテルを利用するのであれば、節約になってうれしいですね!
ただ、ゴルフ場により割引率が異なるのと、年末年始や繁忙期は割引の対象外となる場合がありますので注意しましょう。
有効期限は、3月末の株主で9月30日までの半年間、9月末の株主で翌年3月31日までの半年間となります。
期間中であれば何度でも株主優待が使えますよ。
アジアゲートホールディングスの株主優待はいつ届くの?
権利確定日は3月末と9月末です。
株主優待券のようなものが届くわけではなく、条件を満たしていることで割引利用できる権利が手に入る仕組みです。
配当金について
アジアゲートホールディングスの配当金が出ているかどうかも気になるかと思います。
残念ながらアジアゲートホールディングスでは、配当が出ていません。
経営状況が良くなく、ここ数年無配が続いています。また、株価も低いですね。