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JR九州では株主優待券があり、JR九州の区間で使える1日乗車券として使えます。
以前は特急券も含めた運賃が半額にできる金券でしたが、現在は1日乗車券に変わっていますよ。
このページでは、JR九州の株主優待券を実際に使ってみたときの使い方の流れや、株主優待券自体の仕組みを紹介していきますね。
JR九州の株主優待券は1日乗車券です。
どのように使えばいいのか気になるかと思いますので、ルールをまとめます。
名前の通り1日乗車券となります。JR九州の区間であればどこでも使えるのが魅力的ですね。
乗車券のみなので、特急や新幹線に乗るときは別途特急券などの購入が必要です。
その際は、乗車券も合わせて購入してしまわないように気をつけてくださいね。
特急券や自由席でもグリーン席でも、どこでも大丈夫です。
もしJR九州の株主優待券を使うときは、1日でできるだけ長い区間を利用するほうがお得になります。
JR九州の株主優待券の使い方は、乗車したい駅の改札で駅員さんに株主優待券を提示しましょう。
丸い日付記入欄に駅員さんが日付入りのスタンプを押してくれます。(自動改札機は使えません。)
以降、乗り降りするときは駅員さんに株主優待券1日乗車券を提示しましょう。改札を通してもらえますよ。
青春18きっぷを使ったことがあるのであれば、同じような感覚でJR九州の株主優待券が使えます。
実際にJR九州の株主優待券を使ってみたときも、乗り降りするときに駅員さんに提示するだけでスムーズでした。
無人駅から乗車する場合は、車内または着駅で申告してくださいね。
まずはJR九州の株主優待券を使う方法から紹介してきましたが、そもそもどうやって手に入れたらいいのかが気になるのではないでしょうか。
ここからは、JR九州の株主優待券を手に入れる方法をいくつか紹介していきますね。
一番わかりやすい入手方法は、JR九州(九州旅客鉄道)の株を保有していることです。
100株以上持っていると、JR九州が半額になる優待券が1枚もらえますよ。
とはいえ、普通に株を買うには数十万円のお金が必要になります。
さすがに株を持ち続けるのは大変だと思うので、ある程度の貯金があるのなら、クロス取引という方法を使って、株主優待券だけを手に入れる方法を使ってみましょう。
クロス取引を使うと、うまくいけば株の売買手数料とわずかな利息だけで、JR九州の株主優待券を手に入れられる可能性もあります。
株を買う以外の裏ワザ的な方法でJR九州の株主優待券を手に入れるのであれば、金券ショップを使いましょう。
特に九州内だとすぐに使いやすいため、見つけやすいと思います。
金券ショップでJR九州の株主優待券を買うときは、片道の運賃をあらかじめ知っておくことが大切です。
そうでないと、いくらJR九州の株主優待券を買ったお金で損してしまう可能性がありますからね。
また、JR九州インターネット予約を使うなどして、他の方法で割引するほうが安くなる可能性もありますよ。
金券ショップでJR九州の株主優待券が見つからないのであれば、ラクマやヤフオクを使って購入してみましょう。
もしかしたら出品されている可能性があるため、そこで購入すれば節約できる可能性があります。
ラクマ・ヤフオクを使う場合も、金券ショップで買うときと同じように、あらかじめ行きたい区間の運賃を調べてから節約になることを確認してくださいね。
たくさんJR九州の株主優待券を持っていたのはいいけど、やっぱり使わないという場合もあると思います。
そのときは金券ショップなどで買い取ってもらうのがいいですよ。
もしくは、先ほど紹介したラクマ・ヤフオクなどで出品するのも1つの方法です。
JR九州の株主優待券は毎年6月下旬ごろに発送されるので、手元に届くのはそれ以降になります。
有効期限は、7月1日〜翌年6月30日の1年間です。
必ずこの期間にJR九州の株主優待券を使い切りましょう。
JR九州の株主優待券1日乗車券を実際に使ってみたところ、乗車券料金が0円になるため、かなりお得に感じました。
もちろん特急券などは別途購入しましたが、乗車券のお金は一切かかっていません。
こんなに安く乗れていいのかな、って思ってしまうぐらいですよ。
ただ、九州に行かないと使えないため、私のように普段は関西など別の地域に住んでいると、旅行のときにしか使えません。
優待を使って安く旅行することを計画すれば、より楽しめるのでおすすめですよ。
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