神田通信機(1992)の株主優待と配当金について紹介していきます。
社内の電話設備の導入やコスト削減、ネットワーク構築、照明制御システムなどの通信にまつわるシステムやソフトウェア開発などを手掛けている企業です。
株主優待
まずは神田通信機の株主優待から紹介していきますね。
株主優待の内容と使い方について
神田通信機の株主優待は、100株以上の株を保有しているともらえます。
株数 | 優待内容 |
---|---|
100株以上 | 1,000円相当のクオカード |
100株以上持っていれば、一律で1,000円分のクオカードがもらえます。もらってうれしい安定のクオカードですね!
配当金と同じように、いつでも好きなときに使えるのがいいところです。食事券の優待みたいな有効期限はありません。
コンビニや書店で使えるお店が多く、実質的には配当利回りが増えているような感覚になります。
神田通信機の株主優待はいつ届くの?
権利確定日は3月末です。
優待のクオカードが到着するのは6月になります。
忘れた頃にクオカードが届く感じですね。
配当金
神田通信機では、配当も出ています。保有している株数に応じて、以下の配当金がもらえますよ。
決算期 | 年間配当金 |
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2020年3月 | 20円 |
2019年3月 | 20円 |
2018年3月 | 16.7円 |
2020年3月期までは増配のペースでした。2021年以降はコロナウイルスの影響が出そうなので、減配になる可能性もありそうですね。
個人的な感想について
神田通信機の株主優待は2019年9月に新設されました。
これによって、保有していれば配当に加えてクオカードも合わせてもらえますね。
優待も含めた利回りは、100株ちょうど保有しているのが一番高くなります。