ヴィレッジヴァンガード(Village Vanguard)コーポレーションは、愛知県名古屋市に本社を置く、本や雑貨などを販売しているヴィレッジヴァンガードを運営している企業です。
創業は1986年で、今や389もの店舗がありますよ。(平成29年5月時点)
さらに、ヴィレッジヴァンガード以外にもセレクトショップやカフェを数種類展開しています。
そんなヴィレッジヴァンガードの株主優待について詳しく紹介していきますね。
100株以上で10,000円分の株主優待券が太っ腹!
ヴィレッジヴァンガードコーポレーションの株主優待は、100株以上で10,000円分(1,000円×10枚)の株主優待券が年に1回もらえます。
その優待券は2,000円ごとに1枚(1,000円分)使うことができますよ。太っ腹な優待ですが、全額優待券で支払うことはできないので、注意してくださいね。
詳細は以下のとおりで、継続保有しているともらえる額が増えていきます。
- 1年未満保有:株主優待券(1,000円券) 10枚
- 1年以上継続保有:株主優待券(1,000円券) 11枚
- 2年以上継続保有:株主優待券(1,000円券) 12枚
1年以上で11,000円分、2年以上で12,000円分の株主優待券がもらえますよ。
ヴィレッジヴァンガードの株主優待券の特徴と使い方
ではヴィレッジヴァンガードの株主優待券は実際にどのように使えるのか、説明してきますね。
「ヴィレッジヴァンガード」以外でも使える
株主優待券は「ヴィレッジヴァンガード」以外にも「ヴィレッジヴァンガードアウトレット」「new style」「QK」「HARVEST VILLAGE」といったセレクトショップ、「ヴィレッジヴァンガードダイナー」「ヴィレッジヴァンガードカフェ」といった飲食店で使うことができます。
(2018年2月1日以降「HOME COMING」「こととや」では利用できなくなりました。)
ただし、オンラインショップでは利用できないので、実際のお店で使うようにしましょう。
対象外の商品は特になく、本にも使える
ヴィレッジヴァンガードには時計や洋服など少し高価なものも売られていますし、よく行くのであれば、欲しい商品をあらかじめ探しておいてもいいですね。
対象外の商品も特にないので、たくさんの商品から探せますよ。
本に関してもマンガ、ビジネス書、小説、写真集など幅広く売られているので、本好きの人にとってはとてもお得感のある優待ではないでしょうか。
新品の本を半値に近い値段で買える機会はなかなかないですよね!
残りの支払いを図書券・図書カード・商品券・クレジットカードが使えるかは店舗によって異なるので、気になるのであればお店に直接きいてみましょう。
ちなみに優待券は使える枚数に制限はないので、一度に10枚使うこともできますよ。
金券ショップやヤフオクで買取に出すこともできる
ヴィレッジヴァンガードの株主優待券は額面の半値ぐらいで取引されています。
もともとの金額が大きいので、使わないのであれば、金券ショップやヤフオクに出すのもいい方法ですね。家族や友人と分けるのもよろこばれそうです。
逆に優待券だけが欲しいという場合も、ヤフオクなどで購入すればとてもお得になりますよ。
相場を調べるのであれば、オークファンを使いましょう。
自分で売るのが面倒な場合は、ブックサプライなどの買取サービスにお願いするのもいいですよ。
株主優待はいつ届くの? 権利確定日はいつ?
権利確定日は11月30日で、優待券の発送は2月上旬予定となっています。
株主優待券の有効期限は発行日から1年間。
2018年に到着した株主優待券の有効期限は2019年の1月31日なので、だいたい1年間ぐらい使える期間があるということですね。
よくヴィレッジヴァンガードに行くのであれば少しずつ使うということもできそうです。
また、過去にヴィレッジヴァンガードで株主優待を取得した時は、お宝発掘セールについての案内も届きました。
お宝探しセールについては以下のページで詳しく書いています。
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