ハブ(3030)株主優待券はHUBや82で使える！いつ届くかや配当金の支払いについてブログで解説

ハブは、英国風パブの運営などを手掛けている企業。東京都千代田区に本社があります。

英国風パブの「HUB」および「82」を運営していることでも有名ですね。ハブで飲めるオリジナルクラフトビール「ハブエール」が人気です。

このページでは、そんなハブの株主優待や配当金について詳しく紹介していきますね。

ハブの株主優待内容

ハブの株主優待は、100株以上の株を保有すると優待食事割引券がもらえます。

優待食事割引券は、1枚1,000円相当です。

保有株数によって優待食事割引券の枚数が異なるので、一覧にしてまとめてみました。

100株以上の保有で、1,000円相当の優待食事割引券が1枚もらえます。

500株以上だと5枚もらえるので、最高5,000円分になりますね。

2021年2月末の株主を対象とした限定優待あり

2021年2月期の配当が無配になったことから、2021年2月末の株主限定で株主優待の特別贈呈が行われます。

通常の2倍となる優待食事割引券が追加贈呈されますよ。

追加贈呈の内容は以下の通り。

対象となるのは、2021年2月末基準日の株主のみ。

2021年2月末基準日に100株以上を保有している場合、通常の株主優待とあわせて2,000円相当の優待食事割引券がもらえます。

株主優待券が使える店舗

株主優待としてもらえる優待食事割引券は、以下の店舗で使えます。

• HUB
• 82
• HUB+82

優待食事割引券が使える店舗については、公式サイトで確認してみてくださいね。

株主優待の使い方

ハブの株主優待券を使うときは、会計時に出すだけでOK。
一度の会計で何枚でも使えますよ。

1,000円分の優待食事割引券を所持していた場合、合計金額から1,000円を差し引いた金額で支払えます。

たとえば、飲食代が3,000円だったときに1,000円分の優待食事割引券を使えば、2,000円になるのでお得ですよ。

外食費を節約したいときにぴったりです。

ただし、1,000円未満の会計で使った場合、おつりは出ません。

有効期限について

優待食事割引券がいつまで使えるのかも気になるところですね。

有効期限は発行日の翌年5月末まで。
追加贈呈の優待食事割引券は、発行日の翌年9月末まで使えます。

有効期限が切れた割引券は使えないので注意しましょう。

権利確定日はいつ？ 株主優待はいつ到着する？

ハブの株主優待の権利確定日は2月末です。

優待が到着する時期は5月ごろ。定期株主総会後に送られてきます。

不要な場合はヤフオク・メルカリなどで買い取ってもらうのがおすすめ

ハブの株主優待を使う機会がなければ、ヤフオク・メルカリなどで買い取ってもらいましょう。

使わないまま手元に置いておくよりは、必要な人の手に渡ったほうがムダになりませんからね。

メルカリだと、2,000円相当の優待食事割引券が1,500円前後の買取価格でした。75％〜80%程度で買い手がついている印象です。

逆に、ハブの株主優待を購入したい場合も、ヤフオクやメルカリで入手できます。

配当金履歴・入金はいつ？

ハブでは、過去に配当金が出ています。

過去の配当金履歴は以下の通り。

配当金は業績によってばらつきがあるため、配当金が出ない年もあります。

配当金の権利確定日は2月末。入金時期は5月になります。