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音通は、大阪府大阪市に本社を置く、100円ショップの運営やカラオケ機器のレンタル・販売などを事業としている企業です。
100円ショップのFLET’S(フレッツ)・百圓領事館の展開を事業の中核としていますよ。
その他にも、フィットネスクラブのJOYFIT・FIT365や、ホットヨガスタジオのLAVAの運営も手がけています。
この記事では、そんな音通の株主優待や配当金について詳しく紹介していきますね。
音通の株主優待は、5,000株以上保有していると、年2回3,000円相当の商品がもらえます。
もらえる商品の内容は、年によって変わりますよ。
優待品が決まり次第、音通のIRライブラリで告知されます。
2021年3月末は「揖保の華 播州そうめん」のギフトセット、2021年9月末は「讃岐味のうどん」のギフトセットがもらえました。
毎回どんな商品が届くのか、楽しみになる優待ですね。
音通の株主優待には、長期保有による特典はありません。
保有期間に関わらず、5,000株以上保有していれば3,000円相当の商品がもらえます。
音通の優待品は毎回変わるものの、過去の傾向としてうどん・そうめんのギフトセットが届くことが多くなっています。
自分で食べないならオークションに出品してもよいですが、食品のため買い手がつかない場合もあるでしょう。
もし購入したいときは、ヤフオクやメルカリで探してみると、優待品が見つかるかもしれません。
音通の株主優待の権利確定日は、3月末と9月末の年2回です。
3月末の分は6月中旬、9月末の分は12月中旬に届きます。
音通では、株主優待がもらえるだけでなく配当金も出ていますよ。
3月末の期末配当は6月末ごろ、9月末の中間配当は12月初めごろに入金されます。
過去6年間の配当金履歴は以下のとおりです。
決算期 | 1株当たりの年間配当金 |
---|---|
2022年3月 | 0.24円 |
2021年3月 | 0.12円 |
2020年3月 | 0.12円 |
2019年3月 | 0.24円 |
2018年3月 | 0.24円 |
2017年3月 | 0.24円 |
2016年3月 | 0.24円 |
2015年3月 | 0.18円 |
2016年3月期から金額が安定していたものの、2020年3月期は減配となっています。
2021年3月期の予想も1株当たり0.12円と、減配傾向が続きそうです。
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