東京ドームは東京都文京区に本社を置く、東京ドームや、東京ドームシティアトラクションズ(旧後楽園ゆうえんち)などの施設を運営する企業です。
社名でもある東京ドームは、プロ野球球団の「読売ジャイアンツ」が本拠地として利用していることでも有名ですよね。
それ以外にも、各種スポーツベントやコンサートなどでも利用されていますよ。
そのほか、周辺施設を運営する「東京ドームシティ事業」や、「ホテル事業」、そして、松戸競輪場の運営やビューティアイテムの小売事業の「ショップイン」なども手がけています。
このページでは、そんな東京ドームの株主優待について詳しく説明していきますね。
東京ドームの株主優待の特徴と使い方
「東京ドーム」の株主優待は、500株以上でもらうことができます。優待の内容は大きく分けて以下の3種類がありますよ。
- 東京ドーム株主優待得10チケット
- 東京ドーム500円優待券
- 野球株主証
保有株数や保有期間によって内容が異なるので、わかりやすく一覧にしてみました。
保有株数 | 得10チケット | 500円優待券 |
---|---|---|
500株以上 | 10Point | 6枚 |
2,000株以上 | 20Point | 6枚 |
5,000株以上 | 20Point | 12枚 |
10,000株以上 | 30Point | 24枚 |
30,000株以上 | 30Point | 30枚 |
保有株数 | 継続保有3年以上5年未満 | 継続保有5年以上7年未満 | 継続保有7年以上 |
---|---|---|---|
500株以上 | – | – | – |
2,000株以上 | 8試合 | 12試合 | 16試合 |
10,000株以上 | |||
30,000株以上 |
500株以上の保有で、東京ドームシティ内にある各施設で使える得10チケット10点ポイントと、500円優待券が6枚もらえますよ。
遊んだり食べたりくつろいだり、東京ドームシティを満喫するにはかなりお得な内容になっています。ただ、得10チケットに関してはかなり詳細にポイントが設定されているため、詳しくは東京ドームの「株主ご優待制度」ページにある対象施設および必要ポイント一覧表を確認してください。
なお、2,000株以上を3年以上継続して保有すると、東京ドーム主催のプロ野球公式戦(巨人戦・日本ハム戦)の観戦チケットもしくは、株主限定の通信販売が利用できるようになりますよ。
ただ、普段から野球を観なかったり、野球に興味のない方にとっては使えない優待になってしまいますよね。そんな場合は、未使用の野球株主証に限り、株主限定通信販売にて所定の金額分として使用することができますよ。
なお、3年以上7年未満の保有で3,000円分、7年以上の保有で6,000円分になります。
金券ショップやオークションでも入手可能
東京ドームの株主優待券のひとつになっている「得10チケット」を手に入れたい場合は、金券ショップやヤフオク!などのサイトでも販売されていますよ。
ちなみにヤフオク!では、得10チケット1冊で2,500円前後の価格で取引されているようです。
もし、東京ドームシティで遊んだり食事をする機会が多いのであれば、優待券があることで節約になりますよ。
逆に得東京ドームの株主優待券を持っているけど、使い道がなくて困っていてるのであれば、金券ショップやヤフオク!で売ってみるのがいいと思います。
東京ドームの株主優待はいつ届くの?
権利確定日は1月末で、優待到着は3月下旬ごろになります。有効期限は、発行年の翌年3月31日までです。